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カイジ 人生逆転ゲーム 金曜ロードショー 感想 [ブルーレイ]


金曜ロードショー“ 秋コレ! "「 カイジ 人生逆転ゲーム

2011年11月4日(金) 21時00分~22時54分





借金を抱え、自堕落な生活を送るフリーターのカイジ。

悪徳金融会社の社長に誘われ、借金帳消しを目論んで危険なゲームに参加する。

福本伸行原作のカリスマ・コミックを藤原竜也主演で映画化した痛快ストーリー。


26歳の伊藤カイジ(藤原竜也)は、定職にもつかず、コンビニのバイトを

適当にこなしながら、その日暮らしの自堕落な生活を送っていた。

半ば眠ったような意識で、「そのうちに…」「いつかきっと…」とただ夢想するだけ。・・・

たまに高級車を見つけては蹴りを入れて憂さを晴らしている。

自分では認めていないものの完全に人生の「負け組」にガッチリ組み込まれている

若者であった。

ある日、カイジの元に遠藤凛子(天海祐希)と名乗る謎の美女が訪ねてきた。

遠藤は悪徳金融会社の社長で、カイジに借金の取り立てにやってきたという。

しかも、今やその借金は利息が積もりに積もって202万円という高額に膨れ上がっていた。

その日暮らしの生活を送っているカイジに、そんな大金を返すことはできない。

じたばた抵抗をするカイジに、遠藤は「一夜にして借金を帳消しにできるどころか、

大金を手にするチャンスがある」と甘く囁く。

数時間後、晴海ふ頭から出航するある船に乗り込めば全て分かると遠藤はいう。

船の名は「エスポワール」、フランス語で「希望」。

怪しげな話に躊躇するカイジだったが、遠藤の「人生を変えるチャンス」

という言葉に心を強く動かされ、乗船を承諾する。

遠藤の口八丁に乗せられただけとも気付かず・・・

深夜、カイジはその豪華客船「エスポワール号」に乗船した。

カイジのような借金を背負った「負け犬」たちの負のオーラで溢れる船内。

「勝つことがすべて!勝たなきゃゴミ!勝ちもせず生きていることこそが論外!」

この船を取り仕切る帝愛グループの幹部である利根川と名乗る男(香川照之)が登場し、

挑発とも取れる言葉を参加者たちに投げつける。

今宵のゲームは……ジャンケンだった !

カイジたちに渡されたのは12枚のカードと、3つの星のバッジ。

カードはそれぞれ「グー」「チョキ」「パー」が4枚ずつ。

そのカードを使って、ただただジャンケンをせよと言う。

勝ち負けによって星をやりとりし、制限時間内にカードを使いきり、

星を3つ以上残せば無事生還。

それ以外は恐怖の「別室」送り。

そこには人間としての尊厳さえも認められない過酷な強制労働が数十年も待っているらしい。

与えられた時間は僅か30分。

彼らの生き残りを賭けた「限定ジャンケン」の幕が開く。

しかしカイジにとって、この<人生の逆転を賭けた究極のゲーム>はまだほんの

序章にすぎなかった。

やがて、運命は大きなうねりを伴って、カイジたち参加者を飲み込み始めるのだった……


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